リサーチ優先順位
2023年から2025年のリサーチ優先順位
反人種差別データ委員会とブリティッシュコロンビア州カナダ先住民族とメティス民族を含む先住民族の協力により、リサーチの優先順位が決まりました。
反人種差別データ法の下において、リサーチ優先順位を2年毎に発表しなければなりません。この優先順位を決めることによって、先住民族や人種化されたコミュニティにとって最も重要な分野に焦点をおくことができます。
我々のこのリサーチ優先順位の作業に限度はありません。政府内の業務における制度的人種差別を明らかにすることを続けていきます。
2024年5月30日、以下に関する反人種差別リサーチ優先順位の最新情報を発表:
- ブリティッシュコロンビア州の公共施設での人種の多様性。
- 教育機関。
- 医療機関。
先住民族からの部門に基づくリサーチ優先順位。
- 先住民族の医療成果により、交差性とホリスティックな視点からの体験を理解する。
- ブリティッシュコロンビア州先住民族・メティス民族・イヌイット民族の幼稚園から高校3年までの学生達が利用できるサポートへのアクセスを含む体験を理解するための教育成果。
- ホリスティックの視点から見た、社会が決める安全性と既存データのギャップ。
先住民族の優先順位の追加点。
先住民族のデータ主権に焦点をあてサポートしリサーチを行うための2つの優先順位も識別された:
- アクション・プランの宣言法3.14への関与
- カナダ先住民族・メティス民族・イヌイット民族の明確な権利と尊重を承認した区別に基づくアプローチを使ったリサーチを行います。
反人種差別データ委員会のリサーチ優先順位
反人種差別データ委員会が推進ある7つの優先順位:
- BC州公共サービスにおいて人種の多様性と、雇用・キャリアアップの平等性
- 司法制度とのやり取り、「苦情」をモデル化して分析
- それぞれの異なる人口層において、システムがどのように遂行されているかを理解するための医療システムの業績の枠組み上に構築する健康転帰
- 各人口層の学生達が幼児期から中等後教育にかけて、どのように教育的サポートにアクセスし利用しているかを理解します
- 家庭内外における幼児・青少年・家族の健康
- 無償労働と他国での資格の認知を含めた、包括的な経済
- ホームレス、住宅供給と保証
知っていましたか?
今後の数年間、これらのトピックが我々の制度的人種差別問題の取り組みへのアプローチの指針となります。
リサーチ優先順位の開発のため、ブリティッシュコロンビア州の先住民族とメティス民族の支援参加を要請します。このパートナーシップについてもっと知りたい方は引き続きお読み下さい。